飢えた上司は笑顔を見せない
人生において、「食欲」のポジションってなんだろう。無関係と思うだろうか。「学者」は、君にとって何なんだろう。
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汗をたらして泳ぐ子供と冷たい雨

明日香は、高校を卒業して一番に一緒に居るようになった仲間だ。
彼女のプラスポイントは、たいていの事は見逃すし、細かい事はどうでもいいという寛大さ。
私から友達になってと言ったそうだが、覚えていないけれど、そんな気がする。
一緒に出掛けると、全てがシンプルになるので、とっても安心する。
細身でスレンダーなのに深夜にハンバーガーを注文しに車を走らせたりするという。

気持ち良さそうに自転車をこぐあいつと草原
友達が、アパートのベランダで、トマトを育てている。
実がなったら野菜サラダを作るらしい。
実際、まめに水も肥料もあげないし、すぐそばでたばこをふかすので、ミニトマトの生活環境はあまり良くない。
丸2日、水を与えていないと言う時期の、トマトの様子は、葉っぱがだらりとしていて、人間ががっかりしているシルエットに見える。
可哀想だったので、水と肥料をたくさんあたえると、あくる日の早朝には元気に復活していた。

のめり込んで大声を出す妹と俺

求められて、知人の所有している山のモウソウダケの切り倒しを力を貸して頑張っていたが、竹がたいそうひしめいていて大変だった。
知人が山の管理を両親から引き継いで、モウソウダケがひしめいていて、どこから手を入れていいかわからない状態だったそうだ。
自分は、仕事で運用するモウソウダケが手に入れたかったので、いただけることになり、ちょうど良かったが、竹やぶになった里山から出すのも苦しかった。

笑顔で跳ねる母さんと履きつぶした靴
北海道から沖縄まで、数多くの祭りが催されているようだ。
実際に見たことはないが、大変よく知っている祭りは、秩父夜祭りである。
豪華な彫刻を施した、笠鉾が2基と屋台が4基。
秩父祭り会館を見た日に、実際の様子を写したDVDや実物大の笠鉾と屋台を見せてもらった。
寒い12月に行われているので、冬祭りという別名でも呼ぶみたいだ。
参加して見てみたい祭りの一つでもある。
逆に、夏に行われるのは、福岡市東区のほうじょうやがよく知られ、すべての生き物の生を奪う事を禁止する祭事。
昔は、この祭事の間、漁業も禁止されたとの事。
伝統的な祭事も大事だが、私は屋台も同じく好きなのだ。

よく晴れた金曜の朝に散歩を

近頃のネイルは、ジェルなど、かなり難しい技が駆使されているみたいだ。
多少サービスしてもらえる招待状をいただいたのでサロンに向かった。
かなり、カラーや雰囲気に関して、優柔不断なので、決めるのに時間を要した。
親指に簡単なアートをしていただいて、とてもご機嫌になれた。

無我夢中でダンスする妹と横殴りの雪
このごろ、小説をぜんぜん読まなくなった。
大学の時は、かかさず読んでいたけれど、今は、仕事が忙しいし、小説を読む時間をつくりにくい。
時間があったとしても、ゆっくりと小説を読むという心になかなかなりにくいので、読んでいても楽しく感じられない。
だけれど、ものすごくはまってしまう小説に10年ぶりに出会いたい。
村上春樹さんや村上龍さんの小説がかなり好きだから、二人が賞をとった群像文学新人賞が私の好みに近いものがあるかと思って読んでみることが多いが、二人のようにがつんとくるものはなかなかない。
しかし、次の輝いている新人がいないかと気になるからまた読んでみたい。
しかし、純文学なのだからと無理やり分かりにくい言葉を使っているけれど中身が伝わりにくいものも多いからさびしい。

喜んで吠える友人と冷たい雨

「夕飯はカレーよ。」
少年はお母さんが言ったその言葉を耳にして、思わずガッツポーズをとった。
少年は学校が終わって家に帰ってから、居間でダラダラとテレビを見ているところだった。
今日は西日が強い。
網戸の窓では風鈴がときどきチリリンと音を立てていた。
アニメチャンネルでは、昔の懐かしいアニメを放映していた。
今日のアニメは「一休さん」だ。
こんな頭の良い少年が今いたら、学校のテストなんて満点だろうな、と少年は少し嫉妬を感じていた。
だけど、鍋のフタの隙間からカレーのいい匂いが香って来たとき、少年は一休さんのことなんて思考から消えていた。

喜んで熱弁する妹とよく冷えたビール
人によって、物の趣味や好みが存在すると思うが、どんな感じかリサーチするのが大好き。
友人に問いかけてみたところ、金、スベスベの洋服、お母さんのことが好きとの事。
その上、男性の血管の浮き出た手の甲。
それにスペイン語のひびき。
私には理解できない。
りんごアメ、素肌の上に厚手のニット、軽い香水、ハスキーボイスの女性が好きだと、伝えた。
まさに意味不明だと言われた。
まさにこれは、フェチという言葉がぴったりだという。

陽気にダンスするあなたと夕立

time is moneyというのは、見事な格言で、ぼやーっとしていると、本当にすぐに時が無くなる。
今よりも素早く仕事も業務日報も終わらせることが出来れば、そのほかの事の方に貴重な時間を回すのに。
部屋の整理をしたり、長風呂したり、自炊したり、雑誌を読んでみたり。
そう考えて、ここ最近、テキパキ終わらせようと努力しているが、どこまで達成できるのか。

笑顔で大声を出すあいつと濡れたTシャツ
いつかの夜、私は仲良しの女の子と、東京のアパートからからレンタカーを使用し、茅ヶ崎に向かった。
なぜかと言うかは、宝物の一眼レフで夜景を撮ることだったけれど、思うように撮れない。
海辺は長く来ていなかったから、撮影に飽きるとヒールを脱いで海に入りはじめた。
しだいに飽きてしまい、ビーチで山を作ることをしはじめた。
それ位までは、絶対にそばに置いていた黒の一眼。
じゅうぶんに楽しんで、帰り道の最中、GSでデジタル一眼がケースごとない事にショックを受けた。
仕方なく家まで帰るも、しばらく、最高に切なくなったのを覚えている。
数百枚の思い出が記憶されていた宝物のデジタル一眼、今はどこにあるんだろう?

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